残渣や畜産糞尿など含水率の高い泥状の廃棄物を燃焼する為には燃焼の際、十分に攪拌をしながら燃焼に
必要な空気を強制的に供給する必要があります。
その為には燃焼室がドラムの形状をしたジー・ピー・ワン独自のロータリーキルン式焼却炉(回転しながら攪拌・
焼却)で処理すれば完全燃焼することができ、ダイオキシン類の発生は極めて少なくてすみます。
ロータリーキルンメーカーとして、廃棄物焼却システムで数多くの実績をもつジー・ピー・ワンが、自社工場から
排出される様々な廃棄物(汚泥・食品残渣・家畜糞尿
等)の適正処理・コスト削減・燃焼エネルギー回収を
目的に開発したのが「GPR-200 ロータリーキルン焼却装置」です。
●独自のロータリーキルン焼却技術で、燃焼効率が良く廃棄物を完全燃焼。
●ダイオキシン類排出基準などの環境基準に適合した優れた性能。
●自動制御システムを標準装備で、運転も簡単。
● 処理物の連続投入、焼却灰の連続排出。
●焼却エネルギーを利用し、温水をとることができます。
●シンプルで頑強構造により抜群の耐久性。